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どうする家康
【どうする家康】第7話あらすじ・感想考察~わしの家|心に沁みる空誓上人の説法
本多正信の策と服部党の活躍により上ノ郷城を攻め、鵜殿兄弟と瀬名&子供の人質交換に成功してから一年。家庭円満で夫婦仲もすこぶるいい元康と瀬名だが… 第7話の史実的背景は… 嫡男・竹千代と信長の娘・徳姫の婚約が成立(1563年) 今川義元の偏諱である... -
どうする家康
【どうする家康】第6話あらすじ・感想考察~続・瀬名奪還作戦|親の無償の愛で号泣
瀬名(有村架純)と子供たちを奪還する計画は失敗。服部党も壊滅状態で、戻ってきたのは半蔵(山田孝之)のみ。本多正信(松山ケンイチ)の報告に茫然自失となる元康(松本潤)ですが… 第6話の史実的背景は前回同様ですが、前年(1561年)の主な出来事を追... -
どうする家康
【どうする家康】第5話あらすじ・感想考察~瀬名奪還作戦|ミッションインポッシブル!
清須で信長(岡田准一)と同盟を結び、今川と戦う決意をした元康(松本潤)。目下の懸案は駿府に人質となっている瀬名(有村架純)と子供たちを救出することだが…。 第5話の史実的背景は… 織田信長と清須同盟を結ぶ。完全に今川と対立する(1562年) 人質... -
どうする家康
【どうする家康】第4話あらすじ・感想考察~清須でどうする!|元康、清須で覚醒!!
敗戦につぐ敗戦の後、母・於大(松嶋菜々子)や忠臣たちの進言により、断腸の思いで今川を切る決断をした元康(松本潤)。泣く泣く吉良義昭(矢島健一)の東条城を攻め落としたが、岡崎(元康)の寝返りを知った氏真(溝端淳平)は三河衆を捕らえ次々と処刑... -
どうする家康
【どうする家康】第3話あらすじ・感想考察~三河平定戦|元康、涙の選択!
故郷の岡崎へ戻った元康は、打倒信長を決意するが、弱小松平軍はまったく歯が立たない。一方、今川氏真は援軍をよこさず、本多忠勝(平八郎)らは織田に寝返るべきだと言い始め… この記事は2023年大河ドラマ【どうする家康】のあらすじ、感想、考察記事で... -
どうする家康
【どうする家康】第2話あらすじ・感想考察~兎と狼|殿は寅の年寅の日寅の刻生まれ?!
時はさかのぼる。元康の母・於大(松嶋菜々子)は広間に家臣団を集め、前年の寅年に生まれた竹千代を披露した。「寅の年、寅の日、寅の刻に生まれし嫡男・竹千代である!まさに寅のごとき猛将となるに相違ない!がおー!がおーがおー!」 この記事は2023年... -
どうする家康
【どうする家康】第1話あらすじ・感想考察~どうする桶狭間|殿は弱虫泣き虫鼻水たれ!
殿ーっ!殿ーーっ!!雨の中、必死の形相で逃げ続ける若者が一人。「もう嫌じゃ!もう嫌じゃああ!」三河の若き主君、弱虫泣き虫の松平元康(後の徳川家康)です。 この記事は2023年大河ドラマ【どうする家康】のあらすじ、感想、考察記事です。2023年1月8日... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第48話•最終回あらすじ感想~報いの時|衝撃的な義時の死
尼将軍・政子の大演説により、一枚岩となった坂東武者たち。敵は後鳥羽上皇を筆頭とする朝廷・官軍。鎌倉幕府創設以来の最大の危機が、今目の前に訪れようとしている…。 脚本の #三谷幸喜 さんが「これが原作のつもりで書いている」と話されている『#吾妻... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第47話あらすじ感想~ある朝敵、ある演説|義時をも救う政子の大演説
尼将軍となり、実衣を救った政子。出家した実衣をそばに置き、政の手伝いをさせることに。私のことを殺そうとしたでしょと義時に問う実衣。言ってないとたじろぐ義時。過ぎたことは過ぎたこととし、兄弟手を取り合って前に進もうと言う政子。彼らの前に大... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第46話あらすじ感想~将軍になった女|妹を助けるために尼将軍に!
実朝と公暁の死により、源氏の嫡流は阿野全成の子・阿野時元一人となった。実朝の乳母であった実衣は涙の乾く間も無く、息子・時元を鎌倉殿にと野望に燃えている。四代目鎌倉殿をめぐる思惑がうごめきはじめ、ふたたび鎌倉に暗雲が立ち込めていく…。 前回... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第45話あらすじ感想~八幡宮の階段|実朝暗殺による交錯する思惑
1219年1月27日、京から公卿たちを招き、実朝の右大臣拝賀式が盛大に行われる。雪が降りしきる中、大銀杏の陰には公暁、八幡宮の大階段には源実朝、太刀持ちには源仲章。舞台はととのった。それぞれの思惑を胸に「審判の日」の最終局面をむかえるのでした…... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第44話あらすじ感想~審判の日|修羅の道を行く義時
後鳥羽上皇の子である親王を、養子として迎え入れることが決まった鎌倉。それに伴い、実朝もまためざましい昇進を遂げ、左大将からさらに上の右大臣の官職が授けられた。(太政大臣、左大臣に次ぐ高い官職です)この栄誉に沸き立つ北条家だが…。刻々と、悪...