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【どうする家康】第7話あらすじ・感想考察~わしの家|心に沁みる空誓上人の説法

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本多正信の策と服部党の活躍により上ノ郷城を攻め、鵜殿兄弟と瀬名&子供の人質交換に成功してから一年。

家庭円満で夫婦仲もすこぶるいい元康と瀬名だが…

第7話の史実的背景は…

  • 嫡男・竹千代と信長の娘・徳姫の婚約が成立(1563年)
  • 今川義元の偏諱である「元」の字を返上し「家康」と名乗る(1563年)
  • 織田信長が居城を小牧山城へ移転(1563年)
  • 三河一向一揆(1563~1564)

第7話は名を家康と改め、次なるどうするポイント三河一向一揆へのプロローグとなる話です。

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目次

【どうする家康】第7話 あらすじ

1563年夏、何枚もの紙を前にして考え込む元康。

今川義元の「元」の字は縁起が悪いと信長に言われ、三河の主にふさわしい名はないかと思いつくかぎり書いてみるのですが、なかなかしっくりくるものがないようです。

姑と嫁

元康(松本潤)が新しい名を考えているところへ、花摘みに行っていた瀬名(有村架純)と子供たちが帰ってきます。

あれこれ悩んでいる元康に、瀬名は信長(岡田准一)のいいなりにならなくてもいいのではと言います。


「信長殿とわしは対等な関係じゃ。いいなりにはなっておらぬ」


ムキになる元康です。

瀬名の提案した松平泰康(やすやす)には笑ってしまいました!

そこへ於大(松嶋菜々子)がやってきます。

於大の望み通り、上ノ郷城を与えたにもかかわらず嫁いびり…もとい、瀬名を一人前の三河の女にする勤めがあると、しょっちゅう岡崎へやってくるのでした。

於大は最初から(妻や子など打ち捨てなされと言われた時から)元康の悩みの種となってますね。

この言葉はいずれ訪れるあの事件の時にも言うんでしょうかね。




「まことに何もできない姫じゃのう。三河では、花だけ活けておればよい女子はおりませぬよ」


台所仕事を手伝う瀬名にビシバシ指導する於大です。

元康から家康へ

一方、お方様と呼ばれる瀬名は人気者で、家臣たちは畑でとれた作物やらなんやらをせっせと運んできます。


「私はここが好きです。なんだかみんなが一つの家にいるようで。私も早くここの人になりたい」

「だったら、せっせと励みなされ。のんきなことを言っている暇はないですよ」


厳しい言葉の中にも、心を許す於大です。


「一つの家か…」


瀬名の言葉に、なにかひらめいた元康。

妻子だけでなく、家臣も民も、皆が親であり、子であり、兄弟であり、この三河が一つの「家」なのです。

「家康」この年の夏、元康の新しい名が決まったのでした。

鷹狩り

ある日、木下藤吉郎(ムロツヨシ)が使者として岡崎城にやってきました。

鷹狩の誘いで、信長はすでに西尾のあたりで狩りを始めていると言うのです。


「そこは…わが領土じゃが」


釈然としないながらも狩り装束で駆けつける元康です。


「獲物がたくさんとれた」


武装して小軍勢まで引き連れている信長は、武士を数名捕らえていたのです。

いずれも三河の名だたる武家の者たちで、謀反をくわだてていたことを白状したと言うのです。


「俺はこれから美濃の平定に取りかかる。お主には三河をしっかりと押さえてもらわねばならんのだ!」


震えあがって城に戻った家康は直ちに謀反を鎮圧したが、次はどこで火種がくすぶるかわかりません。

この三年、戦続きで皆の暮らしは苦しくなるばかり。

城の蔵も空っぽです。

これ以上民から取り上げるわけにもいかず、八方ふさがりの家康なのでした。

家康はほんとに何もないところから天下人になったというのがよくわかるね。

お金をなんとかしなければならないと考えた家康は、本多正信(松山ケンイチ)に相談します。

尾張は三河より裕福なので借りるだけ借りればいいという正信。

だが、家康はそれはならぬと言うのです。

信長には借りは作りたくないと。

本来対等な関係のはずが、信長は三河をも自分の領土にしているのがおもしろくないのです。


「殿も悪うございます。ガツンと言ってやればよい」

「あの男はものすごく怖いんじゃ!銭まで借りたらもう二度と頭が上がらんわ」

同盟を組んでも、消えぬ信長への恐怖。幼いころの尾張での人質生活がトラウマとなってますね。

一向宗・本證寺

そんなある日、瀬名は一向宗の寺に行きたいと言います。

酒井忠次(大森南朋)の妻・登与(猫背椿)たちからにぎやかで楽しいところだと聞いたのです。

一向宗なんて怪しげなところには行ってはならぬと言う家康。

一向宗の寺々が豊かなのは、家康の父が与えた「不入の権」を盾に年貢を納めず、全部自分たちのものにしていたからでした。

不入の権とは荘園などの立ち入りを拒否できる特権です。

家康のお父さん(松平広忠)は、どうして一向宗の寺に不入の権を与えたのでしょうね。

家康は、一向宗の寺から年貢を召し上げればいいと考えます。

しかし、左衛門尉(大森南朋)や数正(松重豊)忠吉翁(イッセー尾形)らは反対します。

寺の中は武士の力の及ばぬところで寺々がそれぞれ一つの国と考えた方がいいと言うのです。

現代で言う治外法権みたいなものですね。

不服に思う家康は自分の目で確かめようと、百姓のふりをして一向宗の寺に潜り込むことにします。

頭の固い年長の側近ではなく、榊原小平太(杉野遥亮)と本多平八郎(山田裕貴)を供にし、一向宗の大規模寺院、本證寺にやってくる元康。

周囲には堀をめぐらし土塁を築き、まるで堅牢な城のようです。

通りには食料品や日用品を売る店が並び、岡崎よりもにぎわっている寺内町です。



侍だろうが、百姓だろうが、罪人だろうが、遊び女だろうがここでは皆同じと、一向宗徒で案内をしてくれている下級武士が言います。

その時、太鼓や鈴、琵琶を鳴らし、旅芸人の一団が現れました。

先頭で妖艶に踊る美女は千代(古川琴音)という名らしい。




「さあさあ皆の衆、お堂へお集まり!空誓様がお見えになるよ!憂い、迷い、苦しみ、悲しみ、すべて上人様が聞いてくださるよ!」


人々が一斉に寺へ向かい駆け込みます。

取り残されポカンとしている家康たちに千代が声をかけてきました。


「坊やたち、初めて?」

お堂の奥から僧侶が現れると、人々は一斉に熱狂します。

蓮如上人のご曾孫、本證寺住職空誓( 市川 右團次)様だと千代は教えてくれます。

蓮如上人とは浄土真宗本願寺第八世宗主で、中興の祖とされています。

空誓の説法に人々は感激し、一心に南無阿弥陀仏を唱え罪を告白します。


「現世の罪は現世限り」


涙を流し空誓上人にすがる人々です。




家康は空誓上人になぜ年貢を納めないのか聞くと、政をしている者がバカでお金を戦にしか使わないからだとこきおろします。

ならばどうすれば戦をせずにすむのか問う家康に空誓は答えます。


「知らん、生きてる世界が違う…苦しみを与える側と救う側じゃ」




御堂では皆が熱にうかされたように踊っています。



千代に押し出された家康は楽しそうに踊っている女とぶつかります。

なんとそれは瀬名で、登与と於大までいるのです。


「お前はいつからそんなふしだらな女になったんじゃ!」




激怒した家康は瀬名を引っ張って連れて帰りました。

家康の強行

数日後、家康は左衛門尉や数正には内緒で、すべての一向宗の寺から年貢を強引に取り立てます。

瀬名は道理に反すると家康をたしなめますが、家康は自分はここの領主なのだから何が悪いと開き直ります。

家康は今まで寺の連中を甘やかしすぎたと思っているのです。

そうとう空誓上人の言いっぷりに腹が立ったんでしょうね。




しかし、その1か月後、家康は甘かったのは自分だったと思い知ることになるのでした…。

つづく…

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【どうする家康】第7話 感想考察

「わしの家」(史実上のネタバレあり)

家康という名は「源義家」からとったものではないかと言われています。源義家は源頼朝や足利尊氏らの祖先にあたる人物で、清和源氏の本流とされています。
そして、松平家も清和源氏の流れをくんでいると考えられていました。
家康は源頼朝を尊敬していて、吾妻鏡(源氏の歴史書)を愛読していたとも言われています。
頼朝の源流である「源義家」から一字いただいたというのも納得です。

そんな史実はさておき、三河を一つの家とするという考えで「家康」とつけたところは、ドラマとして一番しっくりくるものではないでしょうか。
「人」というものを重んじる家康を強調するいい演出となりました。


今週から三河一向一揆編に突入したわけですが、三河一向一揆の発端となった説は二つあります。

  • 本證寺に逃れた罪人を西尾城主酒井正親が捕縛したため、守護使不入の特権を侵害されたとして、永禄6年(1563年)正月に一揆が起こったという説
  • 永禄6年(1563年)に松平氏家臣の菅沼定顕に命じて上宮寺の付近に砦を築かせ、上宮寺から穀物を奪ったことに端を発したという説。(菅沼定顕が実在したかどうかは不詳)

今回は家康が強引に年貢の取り立て(強引に奪う)をした説をとっていました。
定かではない説に自分の解釈をうまく入れ込むあたり、さすが脚本家と歴史考証の先生方のナイスタッグがなせた技ではないでしょうか。



また、渡辺盛綱(木村昴)を初登場させて、変装した家康が誰かもわからず、無礼な振る舞いをさせるあたりも絶妙な伏線となってましたね(≧▽≦)
殿だとわかった時の慌てっぷりには笑っちゃいましたけど😂


本證寺住職・空誓役の市川 右團次さんの長ゼリフは素晴らしかった‼️
聞いてて自分も引き込まれてしまって涙が出てきましたもん😭
政をする者がバカだからお金を戦に使うことしかしない。
昔も今も変わらない。
どこぞの国主に聞かせてやりたいわ😡



三河一向一揆は家康の三大危機と言われるものの一つです。

徳川家康三大危機

  • 三河一向一揆(1563年~1564年)
  • 三方ヶ原の戦い(1573年)
  • 神君伊賀越え(1582年)

三河一向一揆では家臣団が分裂してしまいます。
家族のあいだでも一向宗側と家康側に分裂して戦うことになる、家康にとってはとてつもない危機なのです。

本多正信、渡辺盛綱、夏目広次といった家臣を、一人ずつ出すあたり憎い演出ですね。
この三人が家康と敵対することになる葛藤みたいなものが描かれるとおもしろいと思うんだけどなぁ。
ぜひ次回に期待します‼️


一つ疑問。
瀬名は人質交換で岡崎へ来たのだけど、すぐに岡崎城へは入れてもらえないんじゃなかったっけ?築山に居を構えたので築山殿と呼ばれたんだよね?
いつから築山殿になるんだろう?

心配のあまり束縛夫になりつつある家康に、瀬名が嫌気がさし出ていくってのも考えられる。
次第に二人の仲は冷めていき、家康は側室をたくさんもつようになるとか🤔
妄想が掻き立てられます😊



ま、さんざん愛する妻を想い奪還したわけなので、奪還直後はみんな幸せな家族を見たいよね〜😊
そんな疑問も古沢さんの解釈はどうなんだろうと、楽しむキッカケになってます。


来週は家康の危機が迫る三河一向一揆本編が始まります。
この危機をどう乗り越えるのか?
どうする家康!これからが本番です。

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なおらん

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