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どうする家康
【どうする家康】第30話あらすじ・感想考察「新たなる覇者」|悲しき茶々の覚悟があの伏線に…
信長の仇を討ったのは、柴田勝家でも丹羽長秀でも、もちろん徳川家康でもなく、羽柴秀吉でした。秀吉は信長の死を知るや毛利と和睦を結び、全軍を反転させ驚異的な速さで京へ取って返したのです。世に言う中国大返しです。 前回のあらすじはこちら 【どう... -
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【どうする家康】第29話あらすじ・感想考察「伊賀を超えろ!」|後に盟友となる本多正信との再会
本能寺で信長を討ち取った明智光秀は、嫡男・信忠をも襲撃し自刃に追い込みます。織田家重臣たちは皆遠方におり、明智にとって目下の敵は家康ただ一人。光秀は家康の首を取れと号令をかけたのでした。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第28話あら... -
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【どうする家康】第28話あらすじ・感想考察「本能寺の変」|最期まで家康の名を呼び続ける信長の想いに圧倒
本能寺で信長を討つ。そう覚悟した家康は、一足先に京へ入ります。信長が本能寺に入ったと入れ違うように、家康は堺へと向かいます。 1582年6月の出来事 本能寺の変で織田信長が死去 信長討ち死ににより、家康決死の伊賀超え 山崎の戦いで秀吉が明智光秀に... -
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【どうする家康】第27話あらすじ・感想考察「安土城の決闘」|家康、魂の叫び「弱い兎が、狼を食らうんじゃ!」
「信長を殺す。わしは天下を取る」思いもよらぬ家康の胸の内を聞き、動揺する家臣一同。従わぬ者はこの場で斬ると、今までにない殺気を帯びる家康です。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第26話あらすじ・感想考察「ぶらり富士遊覧」|殿の全力の... -
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【どうする家康】第26話あらすじ・感想考察「ぶらり富士遊覧」|殿の全力のえびすくいに涙
信長の下知により、瀬名と嫡男・信康を失った家康。しかし、信長を恨む様子もなく従順に付き従います。そんな家康を理解できない忠勝らですが…。 26話の歴史的背景は 高天神城を攻略(1581年) 羽柴秀吉軍により鳥取城が落城(1581年) 武田氏討伐に参陣。... -
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【どうする家康】第25話あらすじ・感想考察「はるかに遠い夢」|瀬名のたった一つの夢とは…
戦のない世を作る。瀬名の壮大な謀に乗った家康と勝頼。しかし、勝頼の裏切りによってすべてが露見され、信長の知ることとなったのでした。 この時代の歴史的背景は 越後の上杉謙信が死去。後継者を争う御館の乱が勃発(1578年) 三男・秀忠誕生(1579年)... -
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【どうする家康】第24話あらすじ・感想考察「築山へ集え!」|家康の中にあった瀬名の壮大な夢
信康を救うために動き出した瀬名。千代の頭である、滅敬と築山で会います。滅敬とは武田の重臣・穴山信君だったのでした。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第23話あらすじ・感想考察「瀬名、覚醒」|いよいよ二代将軍の母となる於愛の方登場! 【... -
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【どうする家康】第23話あらすじ・感想考察「瀬名、覚醒」|いよいよ二代将軍の母となる於愛の方登場!
瀬名と千代は頻繁に築山で会うように…。岡崎を調略しようと瀬名から取り入ろうとしている千代。二人の密会はやがて信長の知ることとなっていくのだった。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第22話あらすじ・感想考察「設楽原の戦い」|壊れゆく信康... -
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【どうする家康】第22話あらすじ・感想考察「設楽原の戦い」|壊れゆく信康の心〜子供たちの葛藤
亀や瀬名の行動により、なんとか信長の助けを得ることができた家康。しかし主導権は信長に…。織田・徳川の一行は長篠・設楽原へと向かうのでした。 第22話は長篠・設楽原の戦いと信康、勝頼、五徳の心の葛藤が描かれた話です。 前回のあらすじはこちら 【... -
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【どうする家康】第21話あらすじ・感想考察「長篠を救え!」|戦国版走れメロス〜徳川の戦いから織田の戦いに⁉︎
武田勝頼が仕掛けた岡崎でのクーデター「大岡弥四郎事件」なんとか阻止した瀬名と信康や家臣たち。勝頼は岡崎城攻めをあきらめ、長篠へと向かうのでした。 第21話は長篠を救うべく奔走する者たちの話です。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第20話... -
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【どうする家康】第20話あらすじ・感想考察「岡崎クーデター」|瀬名のファインプレーでクーデターを阻止!
「黄泉にて見守る」そう勝頼に言い残し、死んでいった信玄。「狙うは岡崎…松平信康!そして、その母、築山殿じゃ」己の決意を千代に語る勝頼です。 この頃の時代背景は 次男・於義丸が誕生(1574年) 越前で一向一揆が勃発(1574年) 信玄の父・武田信虎が死去... -
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【どうする家康】第19話あらすじ・感想考察「お手付きしてどうする!」|侍女を孕ます家康、どうする瀬名!
三方ヶ原で徳川家康に勝利した武田信玄は、浜松城を攻めることなく甲斐へと引き返しました。1573年4月12日、三年の間は我が死を秘するべし、信玄はそう言い残し、眠るように逝ったのでした。 19話は家康がお万という侍女にお手付きしてしまって、瀬名とお...