記事一覧
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【鎌倉殿の13人】第45話あらすじ感想~八幡宮の階段|実朝暗殺による交錯する思惑
1219年1月27日、京から公卿たちを招き、実朝の右大臣拝賀式が盛大に行われる。雪が降りしきる中、大銀杏の陰には公暁、八幡宮の大階段には源実朝、太刀持ちには源仲章。舞台はととのった。それぞれの思惑を胸に「審判の日」の最終局面をむかえるのでした…... -
【鎌倉殿の13人】第44話あらすじ感想~審判の日|修羅の道を行く義時
後鳥羽上皇の子である親王を、養子として迎え入れることが決まった鎌倉。それに伴い、実朝もまためざましい昇進を遂げ、左大将からさらに上の右大臣の官職が授けられた。(太政大臣、左大臣に次ぐ高い官職です)この栄誉に沸き立つ北条家だが…。刻々と、悪... -
【鎌倉殿の13人】第43話あらすじ感想~資格と死角|よみがえる比企尼の呪文
1217年、園城寺で修行していた頼家の遺児・公暁が鶴岡八幡宮の別当となって6年ぶりに鎌倉に帰ってきます。京の身分の高き方から養子をもらい新たな鎌倉殿とし、自分は大御所となって支えていこうと決心した実朝でしたが…。鎌倉に不穏な足音が近づいてくる... -
【鎌倉殿の13人】第42話あらすじ感想~夢のゆくえ|揺るぎない主となるには
実朝の夢枕に立ち、共に力を合わせ日本を収めようという後鳥羽上皇。北条に惑わされるなと釘を刺す場面から始まる今回です。 /#かまコメ後鳥羽上皇役・尾上松也さん\収録現場から撮影直前・直後のコメントをお届けします。#鎌倉殿の13人#尾上松也 #後鳥... -
【鎌倉殿の13人】第41話あらすじ感想~義盛、お前に罪はない|激戦!和田合戦
和田館から軍勢が動いたという報せが義時に入る。甘かった、と後悔する義時。打っていた囲碁を放り投げるほどの悔しさ。(前回双六だと思ったのは囲碁の間違いでした^^;)一方、館に戻った義盛は義直の一隊が出陣したと知って驚愕する。実朝との約束を破り... -
【鎌倉殿の13人】第40話あらすじ感想~罠と罠|和田合戦前夜・本当の味方は?
時は1212年春。後鳥羽上皇は火事で焼けた閑院内裏の修復を思い立ちます。藤原兼子の一声で、この修復を鎌倉にやらせることとなりました。坂東の御家人にかかる重い負担を義時がどうさばくのか、高見の見物をきめこむ後鳥羽上皇ですが…。 前回のあらすじは... -
【鎌倉殿の13人】第39話あらすじ感想~穏やかな一日|実朝の苦悩
父・時政を伊豆へ追いやった義時。御家人たちが謀反を起こさないように、新しい執権として政の仕組みを改めようと奮闘します。しかし、その傲慢なやり方に不満を募らせる御家人たち…。義時の前途には、まだまだ難儀が待ちかまえているようです。 前回のあ... -
【鎌倉殿の13人】第38話あらすじ感想~時を継ぐ者|二代執権北条義時誕生
北条館で実朝に起請文を書かせようとする時政。自分の館から三浦勢に連れていかれたのを不審に思い、和田義盛は追ってきます。三浦義村に小四郎が来たら自分は寝返るつもりだと言われてもさっぱりわかりません。わからなくていいから俺に従えと言われ、埒... -
【鎌倉殿の13人】第37話あらすじ感想~オンべレブンビンバ|父と子それぞれの覚悟
「オンべレブンビンバ」なんのことーーー⁇先週の予告からずーっと気になっていた「オンべレブンビンバ」いったいどんな意味があるのでしょうか。ドラマ本編からひも解いていきましょう! \#鎌倉殿の13人 あらすじ/第37回「オンベレブンビンバ」公式HPで... -
【鎌倉殿の13人】第36話あらすじ感想~武士の鑑|畠山重忠の乱
なぜこんなことに―謀反人畠山次郎重忠。時政:畠山一族を滅ぼす義時:どうしてそういうことになる!りく:畠山は謀反人ですよ政子:本当に謀反をたくらんでいたのですか義盛:もうちょっと生きようぜ。楽しいこともあるぞ重忠:戦など誰がしたいと思うかー... -
【どうする松本潤】徳川家康の大冒険第2弾~家康はなぜ天下人になれたのか?【どうする家康】BS関連番組
2023年の大河ドラマ【どうする家康】のBS関連番組【どうする松本潤】徳川家康の大冒険2が2022/9/10に放送されました。 前回の内容はこちらからどうぞ 【どうする家康】BS関連番組『どうする松本潤』~ピンチの時の家康の選択は? 第2弾となる今回のポイン... -
【鎌倉殿の13人】第35話あらすじ感想~苦い盃|政範の死がもたらしたもの
実朝が、政子が書き写した歌集の中の1つが気になるところから始まる今回。政子はその歌は父・頼朝が作った歌だと伝えます。『道すがら 富士の煙もわかざりき 晴るるまもなき 空のけしきに』(富士の噴煙も分からなぬくらい雲が多く晴れ間がないという歌...