記事一覧
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光る君へ
【光る君へ】第2話感想考察・あらすじ「めぐりあい」|身分を明かさず膨れ上がる想い
先週の初回から主人公の母が刺し殺されるというショッキングな事件から始まった大河ドラマ「光る君へ」ですが、今回も陰謀や誤認逮捕というきな臭い出来事が続くとってもバイオレンスな大河ドラマとなりそうですね。脚本家の大石静さんがインタビューで恋... -
光る君へ
【光る君へ】第1話感想考察・あらすじ「約束の月」|まひろと三郎、運命の出会い
2024年の大河ドラマは、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家・紫式部の波乱の一代記。 「どうする家康」が終わってから、「光る君へ」の初回放送までどれだけ首を長くして待ち焦がれていたことか… 大好きな吉高由里子さん主演とい... -
どうする家康
【どうする家康】第48話あらすじ・感想考察「神の君へ」|遠い未来を見据えた家康の願い…私たちが今受け取るべきこと
「ともに乱世の夢をみようぞ!」武士として戦場で命を燃やし尽くすことを選んだ秀頼。「よくぞ申した」息子の願いを受け入れ、ともに死ぬ覚悟で徳川との戦に挑む茶々。大坂は再び戦場と化してゆくのでした。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第47... -
どうする家康
【どうする家康】第47話あらすじ・感想考察「乱世の亡霊」|乱世が生みだした最後の化け物…ラスボスは秀頼だった!
昼夜を問わず撃ち込まれる砲弾。本丸御殿まで届き侍女が死傷するに至り、さしもの茶々も恐怖を感じます。家康の思惑どおり、豊臣方は戦意を喪失してしまったのでした。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第46話あらすじ・感想考察「大坂の陣」|「... -
どうする家康
【どうする家康】第46話あらすじ・感想考察「大坂の陣」|「これが戦じゃ…この世でもっとも愚かで醜い…人の所業じゃ!」
御所柿はひとり熟して落ちにけり 木の下にいて拾う秀頼大御所(家康)は高齢なので、何もしなくともいずれ豊臣秀頼の天下になる。世間ではそんな風刺の効いた詩歌がはやっていました。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第45話あらすじ・感想考察... -
どうする家康
【どうする家康】第45話あらすじ・感想考察「二人のプリンス」|たくましき豊臣の跡継ぎと凡庸な徳川二代将軍
慶長16年(1611年)、将軍職を秀忠に譲って大御所となった家康は古希(70)を迎え、再び駿府城を居城として大坂を睨み据えていました。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第44話あらすじ・感想考察「徳川幕府誕生」|関ヶ原はまだ終わっていない…平... -
どうする家康
【どうする家康】第44話あらすじ・感想考察「徳川幕府誕生」|関ヶ原はまだ終わっていない…平平コンビの最期に感涙
関ケ原の戦いに勝利した家康は、その勢いのまま石田三成の佐和山城をはじめ、敵の拠点を次々に制圧します。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第43話あらすじ・感想考察「関ケ原の戦い」|戦なき世などまやかしの夢「それでもわしはやらねばならぬ... -
どうする家康
【どうする家康】第43話あらすじ・感想考察「関ケ原の戦い」|戦なき世などまやかしの夢「それでもわしはやらねばならぬ」
家康は、赤坂の陣所で三成との決戦の時を迎えようとしていました。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第42話あらすじ・感想考察「天下分け目」|伏見城の戦い〜彦の最期に殿も決意 【どうする家康】第43話 あらすじ 秀忠率いる本軍が真田の罠に... -
どうする家康
【どうする家康】第42話あらすじ・感想考察「天下分け目」|伏見城の戦い〜彦の最期に殿も決意
慶長5年(1600年)7月25日、上杉征伐に向かう家康の元に、三成挙兵の知らせが届きます。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第41話あらすじ・感想考察「逆襲の三成」|かつてない大戦へ〜裏で糸引く女狐・茶々 【どうする家康】第42話 あらすじ 三... -
どうする家康
【どうする家康】第41話あらすじ・感想考察「逆襲の三成」|かつてない大戦へ〜裏で糸引く女狐・茶々
五奉行・五大老による政を推し進めた石田三成(治部)は失脚。大坂城本丸には秀頼と母の茶々が住んでいるが、世間は徳川家康こそ天下人だとみなすようになります。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第40話あらすじ・感想考察「天下人家康」|狸と... -
どうする家康
【どうする家康】第40話あらすじ・感想考察「天下人家康」|狸となる覚悟
名もなき民から天下人へと上り詰めた太閤秀吉は、ついにその波乱の人生を閉じたのでした。泥沼と化した朝鮮出兵を放っぽりだして… 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第39話あらすじ・感想考察「太閤、くたばる」|「秀頼はこの私の子、天下は渡さん... -
どうする家康
【どうする家康】第39話あらすじ・感想考察「太閤、くたばる」|「秀頼はこの私の子、天下は渡さん」秀吉の死の直前に本音を剥き出す茶々
すんなりと明国との和議を受け入れる秀吉。家康や三成がほっと一安心したその時、茶々がみごもったという知らせが届きます。秀吉の狂気じみた笑い声が再び、皆を不安にさせるのでした。 前回のあらすじはこちら 【どうする家康】第38話あらすじ・感想考察...