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【鎌倉殿の13人】イケメン武将畠山重忠~中川大志さんは適役です

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【鎌倉殿の13人】第6話の冒頭は、源頼朝と梶原景時の出会いであるしとどの窟のシーンで始まりました。(比企家の会話は省きます^^;)

梶原景時はここで源頼朝を見逃し助けます。


三谷作品では、まじめな場面であるほど極力セリフを抑えて、表情で演技をさせる傾向があるようですね。


しとどの窟のシーンから始まった第6話では、SNSでも話題のイケメン中川大志さん演ずる畠山重忠が再登場です。



今回は畠山重忠という人物がどういう人物だったのか、少し調べてみましょう。

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目次

イケメン武将畠山重忠とはどんな人

イケメン俳優中川大志さんが演じている畠山重忠とは、どんな人物だったのでしょうか。

吾妻鏡などの文献などでは清廉潔白な人柄で「坂東武士の鑑」と称されています。

畠山重忠の出自は?

畠山重忠の氏族は桓武平氏良文流畠山氏。父は畠山重能、母は三浦義明の娘です。

三浦義明とは三浦義村山本耕史)や和田義盛横田栄司)の祖父に当たります。

よって畠山重忠、三浦義村、和田義盛らはいとこ同士です。

これからの『鎌倉殿の13人』を見るにあたり、こういった関係性をじゅうぶん知っておくとストーリーに深みが出ておもしろさが倍増します。

大庭景親の命で祖父の本拠衣笠城を攻める

元々は源義朝の家人として戦ってきた父畠山重能ですが、平治の乱で源義朝が敗死すると平家に従うようになります。

大庭景親と同様平家に忠実な家人となっていくのです。

源頼朝が挙兵した時は父畠山重能は大番役で留守中でした。

大番役(おおばんやく)は、平安時代後期から室町時代初期にかけて、地方の武士に京を、鎌倉時代に入ってからは京と鎌倉の警護を命じたもの。

引用元 Wikipedia


重忠は当主代行として平家軍として戦うしかありません。

しかし、祖父三浦義明は源氏方。石橋山の戦いでは源氏方として挙兵するも本拠衣笠城に籠城せざるをえなくなります。

そこへ大庭景親から衣笠城攻めを言い渡されるのです。この時の重忠の心情はいかほどのものだったでしょう。

なおらん

武士の世とはまことに辛い世の中ですね。孫が祖父を攻め滅ぼす結果となりました。

畠山重忠と北条家との関係

畠山重忠はのちに北条時政の娘を妻とします。北条時政は舅様です。

北条の婿殿となりますね。

このことを覚えていてください。のちに北条の義父上とんでもないことをしてくれます(>_<)


今回りくさんが伊豆山権現で政子達と掃除をしながら話をしているシーンで「戦が終わったらもっともっとたきつけてやります」と言っています。

あー、りくさん悪女のフラグが立ったーと思った方もいるのではないでしょうか。

後に、りくさん(牧の方)にたきつけられ、時政は畠山重忠を謀略にかけてしまうのです。

由比ヶ浜の戦い

由比ガ浜
由比ガ浜

畠山重忠は石橋山で戦う大庭軍と合流するために、頼朝討伐に向かう途中、由比ガ浜で三浦軍と遭遇します。

双方身内同士、無駄な戦を避けようと合意しますが、これをわかっていない和田義盛が戦をしかけてしまいます。

なおらん

和田義盛もいとこなんですけどね。どうやら義盛さんは戦好きのようです。





酒匂川で足止めくらっている時も三浦義村の制止を振り切って大庭と関係する館に火をかけてしまう始末。

身内同士といえど、こういった希薄な関係が影響し、裏切りや謀略へとつながっていくのでしょう。

このような場面を見ると、切った切られたで生きている武士たちの悲しい性を思い知らされ、こんな時代に生まれてこなくてよかったと安堵してしまいます。

畠山重忠怪力エピソード

畠山重忠像
畠山重忠像 出典https://twitter.com/gudoon_gudeen/status/1377795016328945666?s=20&t=qtVh3bvzol1SuRYYLE2xvg

馬をかついで下った鵯越の逆落とし

1184年2月平家追討軍を率いる義経源範頼らは一ノ谷の戦いで崖の上から平家軍を急襲します。世に言い伝えられる「鵯越(ひよどりごえ)の逆落とし」です。

源平盛衰記』によれば、この時畠山重忠は「馬をけがさせてはいけないから」と愛馬三日月を背負って駆け下りたとあります。

当時の馬が今よりも小さかったとは言え、馬を担いで崖を駆け下りるなど人間業とは思えません。

後世ではその様子が錦絵として描かれています。

錦絵 鵯越の逆落とし 馬を担いで駆け下りる畠山重忠 
錦絵 鵯越の逆落とし 出典 Wikipedia

永福寺(ようふくじ)建立時の逸話

また『吾妻鏡』には永福寺(ようふくじ)という寺を建設した時に、土台となる岩を1人で担いで運んだという逸話が残されています。

相当な怪力っぷりだったことがわかる2つのエピソードです。

畠山重忠の乱

二俣川
二俣川

平賀朝雅と畠山重保の争い

1204年11月4日、京の平賀朝雅邸で、第三代将軍となった実朝柿澤勇人)の妻坊門信清の娘(千世)を迎えるために上洛した御家人たちの歓迎の酒宴が行われます。

この席で平賀朝雅と畠山重忠の嫡男・重保の間で言い争いが起きてしまいました。

その場は周囲のとりなしで事なきに終わりましたが、のちに大きな争いの火種となってしまったのです。

翌5日に共に上洛していた時政とりくの子・政範が急死しました。

そして政範の埋葬と重保と朝雅の争いの報告が同時に鎌倉に届いたのです。

時は過ぎ、1205年4月11日、鎌倉に不穏な形勢ありとして御家人たちが集まりはじめます。

何か起こるのではないかとの噂が流れたが、この騒ぎは静まり5月3日には大半の御家人が帰国しました。

6月21日、朝雅は重保に悪口を受けたとりく(牧の方)に告げます。

そして、りく(牧の方)は畠山父子に謀反の考えがあるようだと時政に訴えてしまうんだ。

北条時政と畠山重忠の間には武蔵をめぐる対立があったので、ここぞとばかりに時政は畠山討伐に動いたんだね。

時政が子の義時と時房に重忠討伐を相談すると、2人は重忠のこれまでの忠勤ぶりからして謀反など起こすはずがないと反対します。

なおらん

梶原景時の変の時も比企能員の乱の時も北条のために戦ってきた忠義の人です。謀反など考えるわけがありません。

北条は正室の実家です。こんなにまじめな男がそんなことするわけないんですよね。

しかし、りく(牧の方)の兄大岡時親に「牧の方が継母だから仇をしようと思っているのだろう」と迫られ、やむなく義時は重忠討伐に同意したと言われています。

二俣川の戦い

鎌倉で騒ぎがあると聞きつけた重忠は、わずか140騎ほどの兵を連れ菅谷館を出発します。

6月22日午後、二俣川で討伐軍に遭遇した重忠は、今朝重保が殺されたこと、自分に追討軍が差し向けられたことを初めて知るのでした。

重忠は館へ退くことはせず潔く戦うことが武士の本懐であるとして、大軍を迎え撃つ決断を下します。

さすが、坂東武士の鑑と言われた男です。

義時の大軍VS少数の兵の畠山軍。勝負はあきらかです。

しかし4時間あまりも激闘をくりひろげたのち、重忠は愛甲季隆の放った矢に討たれ、首を取られました。(享年42)

軍勢を鎌倉へ引き上げた義時は、合戦の様子を聞いた時政に対し、重忠の一族は出払っていて小勢であり、謀反の企ては虚報で、重忠は無実であったと告げるのでした。

畠山重忠の乱のその後

7月8日、まだ若い将軍源実朝に代わり北条政子の命により、畠山氏の所領は重忠を討った武士たちに与えられ、同20日にも政子の女房たちに重忠の遺領が与えられました。

7月19日、この事件をきっかけに時政は失脚し、りく(牧の方)とともに義時・政子姉弟によって鎌倉を追放され、同26日、京にいた平賀朝雅は義時の命によって誅殺されました(牧氏事件)。

残された重忠の所領は時政の前妻の娘である重忠の妻に安堵され、妻は足利義純と再婚し義純が畠山氏の名跡を継いだことにより、平姓秩父氏の畠山氏は滅亡することとなったのでした。

畠山重忠は本当にイケメンだったのか

残念ながら畠山重忠が、中川大志さんのようなイケメンだったということを裏付ける資料はありません。

しかし、源平合戦後に頼朝が上洛した際の凱旋では先頭に立っていたり、鶴岡八幡宮社殿改築の上棟式で工匠に馬を賜る際に源義経とともに馬を曳いていたりと目立つことが多かった事と、清廉潔白な人柄で坂東武士の鑑と言われていたことから、当時は大変もててイケメンだった事が予想されます。

なおらん

中川大志さんははまり役だということですね。

中川大志さんインタビュー

2022/02/16 第5次出演者発表

2/16には次なる出演者が発表されるようです。

静御前は?北条泰時は?後鳥羽上皇は?気になる役どころがたくさんあって発表が待ち遠しいですね。

イケメン武将畠山重忠~中川大志さんは適役 まとめ

今回はイケメン俳優中川大志さん演ずる畠山重忠についてお伝えしてきました。

清廉潔白、怪力、イケメンどれをとっても中川大志さん以外考えられなくなってしまった適役です。

畠山重忠は今後も頻繁に登場するであろう重要人物です。

北条、三浦、和田との関連性をふまえて見ると、より感情移入しやすくおもしろくなります。

過去回見て復習するのもおすすめです。


今回の私の注目点
なおらん

宗時が亡くなったであろう話を義時から告げられた時政は涙をこらえ義時に「わしより先に逝くんじゃねえぞ。」と言います。そして風に当たってくると言ってその場を去ります。きっと1人慟哭しているのでしょう。いつの時代も子に先立たれた親の姿は辛く悲しいものです。



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それでは次回またお会いしましょう。

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