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【どうする家康】第14話あらすじ・感想考察「金ケ崎でどうする!」|阿月の命がけの伝言、吠える家康「あほたわけ!」

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「俺と将軍様に従わぬ者は、すべて滅ぼす。天下を一統する」

上洛を拒む朝倉義景を討つために、信長から出陣要請を受ける家康。

幕府軍とともに朝倉討伐のために北上します。

第14話は長政の裏切りによって窮地に追いやられる信長を逃がすために奮闘する、金ケ崎の退き口の話です。

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目次

【どうする家康】第14話 あらすじ

幕府軍は、朝倉が支配を強める若狭を攻め、金ケ崎城、手筒山城を攻略します。

信長はついに越前の名門・朝倉義景を追い詰めたのでした。

決戦前の越前ガニ

家康は海岸に面した妙顕寺に本陣を敷きます。

渡辺盛綱

本当なんじゃ!こーんなにでかいんじゃ!


渡辺盛綱は腕をいっぱいに広げて言います。

浜辺で地元の漁師たちが大きな鍋で越前ガニを茹でていたのです。

大騒ぎをしている盛綱、彦衛門、七之助の3人は、漁師に交じって越前ガニを食べて興奮します。


その夜、信長が本陣を敷く金ケ崎城では宴会が開かれます。

決戦を前に英気を養い、友軍浅井長政の合流を待つためです。

明智光秀、柴田勝家ら家臣たちも越前ガニをむさぼっていて、めずらしく信長の機嫌も良いのです。

酒が入り興の乗った酒井忠次が、扇子を手にえびすくいの振りをカニに置き換え披露すると、藤吉郎も独自の振り付けで踊り始めました。

2人のてんでばらばらな踊りの滑稽さに皆、大笑いします。

しかし、その様子を酒を片手に見ていた家康は、一抹の不安が拭えないのでした。

なおらん

信長が立派なお方だと言った将軍・足利義昭と実際に会ってみた義昭が一つに繋がらないのと、信長の計画が着々と進んでいることへの脅威が家康を不安にさせているのですね。

浅井、朝倉出立!

妙顕寺を出た家康は信長のいる金ケ崎城へ向かいます。

藤吉郎、光秀、勝家らもすでに甲冑を身に着けそろっています。

柴田勝家

浅井様は、1万の兵を率いてご出立された。明日の朝ご着陣なさる。時を置かず一乗谷へ総がかりで攻め入る。徳川様もしかとご用意を

織田信長

よいか一同、ただ勝つのでは足らんぞ。これは将軍様のご威光を天下に知らしめる戦。世の人々が震えあがるほどに勝つんじゃ

その時、朝倉義景が1万5千の兵を率いてこちらに向かっていると報せが。

柴田勝家

籠城せずに討って出るとは…一体何を考えておる?

家康が答えあぐねていると、信長は光秀に視線を向けます。

光秀が言うには、義景は戦下手で先はないと見切りをつけ、将軍の元へ逃げ去ったのだろうと…。


家康は心に引っかかるものがあるけど、それをうまく言葉にできないのでした。

阿月

長政から兄・信長を討つと聞かされた市は、「お引き候へ 市」と書いた紙片を小豆の中に入れたお手玉を忍者に持たせ、なんとか兄に知らせようとしました。

しかし、忍者は家臣の者に捕らえられ、失敗に終わりました。

阿月「阿月が…参りましょうか。金ヶ崎に知らせに」


どうやってと聞く市に走っていくと答える阿月。

自分なら怪しまれることなく抜け出すことができるし、金ヶ崎のあたりは故郷ゆえに道はよく知っていると言うのです。

金ヶ崎まえでは10里あまり(約40km)もある道のり。

お市

そうか、そうか、その気持ちで十分じゃ


市は本気にせず微笑みかえすと、茶々に添い寝をしそのまま眠りに落ちるのでした。

妙顕寺での軍評定

朝倉と浅井が時を同じくして出立していることに胸騒ぎがしてならない家康は、評定の場で皆に問います。

万が一、浅井と朝倉が裏で手を組んでいたなら、挟みうちにあってしまい皆死ぬであろうと…。

だが、信長は長政を心底信じており、家康自身も長政を実直な人間と見ているのです。

石川数正

心に淀みない実直な人間…だからこそ裏切る、ということも


将軍に謁見した家康、数正、左衛門尉が気になっていること―あの将軍に乱世を御せるわけがない、なのになぜ、信長は義昭を崇めるのか…

石川数正

神輿は軽い方がいいからでは?…浅井殿はすべてを見抜いていたのかもしれませぬ


信長がやろうとしていることは、義昭を操って天下をわがものにすること

長政がそう考えていたとすれば、ここへ向かう目的は1つ、織田信長を討つため。


その頃、阿月は長政の裏切りを伝えようと、金ケ崎までひたすら走っていました。

浅井の家臣たちに追われているのを承知で、ただひたすらにお市のために…

家康いらいら爆発!

家康は浅井と朝倉が手を組んでいる場合に備え、いったん陣を引くよう信長に進言します。

藤吉郎や勝家は突拍子もないことと鼻で笑います。

左衛門尉や数正も家康をかばうように進言するのですが、取り合ってもらえません。

明智光秀

将軍様の軍勢に退くことは許されませぬ。幕府の威光に関わる!

信長は戯言として受け止めるが、一転して険しい口調となります。

織田信長

我が弟は、義の男じゃ。二度と辱めるな

家康

義の男であるがゆえに、裏切るということもあろうかと

織田信長

俺のやっていることには義がない、とでも言いたいのか。申せ!


激しい苛立ちで言葉を発する信長に、家康も負けじと返し、議論は激しさを増していきます。

あとはもう売り言葉に買い言葉、信長ともみあいとなったあげく、家康はとうとう言ってしまいました。

家康

ふざけるな!あほたわけ!

信長に対する積年のうっぷんが爆発しちゃいましたね。

やっぱり白兎の家康

家康

わしゃもうおしまいじゃ…

勢いで信長と口論となってしまったことを激しく後悔する家康ですが、血気盛んな平八郎だけは目をギラギラさせて言います。

本多平八郎忠勝

信長と一戦交える支度をすればよいだけのこと。

しかし、それは幕府に反旗を翻すこと。

逆にあほたわけは黙っとれと制されてしまいました。

すると、そこへ勝家がやってきたのです。

柴田勝家

徳川様がおられるときだけでござる…わが殿が機嫌がよいのは。どうか引き続きお供くださいませ。

思いもよらぬ勝家の言葉に驚く家康は、左衛門尉と数正に明日の朝一番で詫びを入れようと言われ、うんうんとうなずくのでした。

命を懸けた阿月の伝言

深夜になってお市の侍女の阿月が、ふらふらになって徳川の陣までやってきました。

家康

お市様のところの阿月じゃな…

家康が声をかけると、阿月はやっと目を開け、安堵の笑みを浮かべます。

「おひき…そうらえ…」それだけ言うと阿月は息を引き取ったのでした。

家康はすぐに金ケ崎城へ使いを出し、信長、藤吉郎、光秀らを呼んで、お市からの伝言を伝えました。

そこへ浅井軍、朝倉軍ともに夜明けを待たずに進軍したと報せが…。

家康

早うお逃げなされ!

織田信長

おぬしの指図は受けん!

家康

わしの指図ではない、お市様のじゃ!阿月の働きを無駄になさるな!逃げんか、あほたわけっ!

妹からの伝言であるのに、信長は素直には聞き入れません。

藤吉郎にしんがりを命じ、家康には好きにしろと言って去ってしまったのでした。

藤吉郎秀吉

徳川様!わしゃあこんな大戦を指図したこたぁねえでよー!どうしたらええ?手伝ってちょうでー!一緒にやろまい!

藤吉郎はさらに、このまま逃げれば信長を見捨てて将軍を裏切ったと言いふらしてやると脅してきます。

家康

クズじゃな、お前は。

逃げるか、戦うか…。

迷った家康は家臣たちの顔をうかがうと、皆が横たわる阿月を見つめます。

家康

この金ケ崎で迎え討ち、信長様の逃げる時を稼ぐ!のち、退き戦にうつる!


家康は戦闘の準備をする兵たちを見まわし、深呼吸をしてゆっくりと、かつ強く吐き出し号令をかけました。



「浅井・浅倉軍くるぞー!」

つづく…

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【どうする家康】第14話 感想考察

「金ケ崎でどうする!」

信長が心底信頼している義弟・浅井長政の裏切り。

何か心に引っかかっていた家康の不安は的中してしまいました。

一度でいいから、腹を割って心ゆくまで語り合ってみとうござった

考えてみたら長政はこの時過去形で話しているんですよね。

希望はあるけどこの先無理なこととわかっていて発した言葉です。

ある意味死をも覚悟していたのでしょう。

数正が言った「心に淀みのない実直な人間…だからこそ裏切る」がまさに芯を食った言葉で、長政の最期を思うと悲しみがこみあげてきます。

(これってある意味数正にとっての伏線的な言葉にもなるのかな🤔)


これは将軍様のご威光を天下に知らしめる戦。世の人々が震えあがるほどに勝つんじゃ

信長はこう言ってるけど、将軍のことなんてこれっぽっちも考えて言っているわけではなく、天下を我が物にしようとしていることは明白です。

だって威光もへったくれもない、立派とは真逆にいる将軍ですよ😓

担ぐには軽くてちょうどいい神輿です。天下を取るまでは、いいように名前だけ使い、お役御免となったらはい、さよならですよ。
だから、新太さんのキャスティングとあの演技なんでしょうね。


世の人々が震えあがるほどの己の強さを見せつけて、世を支配する。

義元公が言っていた『覇道』をまっしぐらにひた走る信長に対し、実直な人間の長政は恐れを抱いたことでしょう。


「義の男であるがゆえに、裏切るということもあろうかと」

浅井は古くから朝倉と同盟を組んでおり、友好関係を築いていました。(近年では浅井は朝倉の国衆だったという説が濃厚のようです)

お市と結婚をし、織田と同盟を結ぶ際にも、朝倉とは戦わないことを約束していたようです。
しかし、信長はその約束を反故にしたのです。

長政が義の男であるがゆえに、信長を許すことはできなかったのでしょう。

先に約束を破っておきながら長政を信じ切ってるあたり、信長さんアホなんちゃうかって思うんですが…😓

家康が「あほたわけっ!」って怒鳴るのもムリのないことです。


「阿月が…参りましょうか。金ヶ崎に知らせに」

前回阿月が出てきた時点でピンときた人は大勢いましたね。

お市が長政の裏切りを信長に知らせるために、小豆を包んだ袋の両端を結んで陣中見舞いとして届け、挟み撃ちにされ袋の鼠になってしまうことを伝えたという逸話があります。

このエピソードは無くなるのかなと思いきや、やろうとして失敗したことにしたんですね。

そして阿月という侍女に置き換えて…
冒頭に阿月の走るのが得意なエピソードを持ってきたところが、当時の女性が40kmを走り切ることの無理さを少し緩和してくれていて、非常に良い演出だと思いました。
阿月の気持ちの強さも表れていて、金ヶ崎まで走り切る阿月の気持ちを後押ししていましたね。

信長を退却させるには、小豆のエピソードよりも命を懸けた侍女の報せの方が、そりゃ説得力がありますわ。

阿月とお市のエピソードも含め、素晴らしいシナリオでした😊


「阿月の働きを無駄になさるな!逃げんか、あほたあけっ!」

兎だった家康が初めて信長に向かって吠えましたねぇ😆

信長にちょくちょくからかわれることへの不満を事前にちらつかせ、ちょっとした伏線になってるのもうまいなぁと感心させられます。

家康は、阿月の命をかけた働きを決して無駄にできないと、心の底から思ったことでしょう。
阿月のために信長を死なせるわけにはいかないと。
前回、お市と共にやってきて、お市がとても信頼している侍女だという見せ場がここで活きてましたね。



その前にも信長ともみあいになるほど意見をぶつけてましたが、家臣の前では兎に戻ってしまっていました。

しかし、信長が阿月の知らせ(お市からの伝言)をも聞き入れないとなると、2度目のあほたわけ!は家康も腹をくくって発した言葉でしょう。

どうする、どうするとひよってた家康から確実に変化してきました。
たった数話で家康の内面の成長を演じるのはとても難しいことでょう。
松潤の演技の幅に感動させられます☺️


来週はいよいよ姉川の戦い。
1570年は家康にとって戦に次ぐ戦でとても忙しい年です。
どのように切り抜けるのか、義の男・浅井長政との戦いによって家康の心境の変化はあるのか…
注意深く観ていきたいと思います。

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なおらん

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