記事一覧
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鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第40話あらすじ感想~罠と罠|和田合戦前夜・本当の味方は?
時は1212年春。後鳥羽上皇は火事で焼けた閑院内裏の修復を思い立ちます。藤原兼子の一声で、この修復を鎌倉にやらせることとなりました。坂東の御家人にかかる重い負担を義時がどうさばくのか、高見の見物をきめこむ後鳥羽上皇ですが…。 前回のあらすじは... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第39話あらすじ感想~穏やかな一日|実朝の苦悩
父・時政を伊豆へ追いやった義時。御家人たちが謀反を起こさないように、新しい執権として政の仕組みを改めようと奮闘します。しかし、その傲慢なやり方に不満を募らせる御家人たち…。義時の前途には、まだまだ難儀が待ちかまえているようです。 前回のあ... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第38話あらすじ感想~時を継ぐ者|二代執権北条義時誕生
北条館で実朝に起請文を書かせようとする時政。自分の館から三浦勢に連れていかれたのを不審に思い、和田義盛は追ってきます。三浦義村に小四郎が来たら自分は寝返るつもりだと言われてもさっぱりわかりません。わからなくていいから俺に従えと言われ、埒... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第37話あらすじ感想~オンべレブンビンバ|父と子それぞれの覚悟
「オンべレブンビンバ」なんのことーーー⁇先週の予告からずーっと気になっていた「オンべレブンビンバ」いったいどんな意味があるのでしょうか。ドラマ本編からひも解いていきましょう! 前回のあらすじはこちら 【鎌倉殿の13人】第36話あらすじ感想~武士... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第36話あらすじ感想~武士の鑑|畠山重忠の乱
なぜこんなことに―謀反人畠山次郎重忠。時政:畠山一族を滅ぼす義時:どうしてそういうことになる!りく:畠山は謀反人ですよ政子:本当に謀反をたくらんでいたのですか義盛:もうちょっと生きようぜ。楽しいこともあるぞ重忠:戦など誰がしたいと思うかー... -
どうする家康
【どうする松本潤】徳川家康の大冒険第2弾~家康はなぜ天下人になれたのか?【どうする家康】BS関連番組
2023年の大河ドラマ【どうする家康】のBS関連番組【どうする松本潤】徳川家康の大冒険2が2022/9/10に放送されました。 前回の内容はこちらからどうぞ 【どうする家康】BS関連番組『どうする松本潤』~ピンチの時の家康の選択は? 第2弾となる今回のポイン... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第35話あらすじ感想~苦い盃|政範の死がもたらしたもの
実朝が、政子が書き写した歌集の中の1つが気になるところから始まる今回。政子はその歌は父・頼朝が作った歌だと伝えます。『道すがら 富士の煙もわかざりき 晴るるまもなき 空のけしきに』(富士の噴煙も分からなぬくらい雲が多く晴れ間がないという歌... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第34話あらすじ感想~理想の結婚|義時3人目の妻・のえ登場
義時は、政子から受け継いだ頼朝の小さな観音像を泰時に譲ります。頼朝の子と孫を殺めた自分は持つに値しない身だと……。泰時は納得いかないよう。これを持っていると心が痛み責められているようでたまらないから、自分に押し付けようとしている。父は持っ... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第33話あらすじ感想~修善寺|終・善児
三代目鎌倉殿に就任した実朝に、ドクロを受け渡す政子と義時。上に立つ者の証であると。一方、修善寺へ幽閉された頼家はいまだ鎌倉殿への執着が抜けきらずにいるようだが……。 前回のあらすじはこちら 【鎌倉殿の13人】第32話あらすじ感想~災いの種|三代... -
光る君へ
2024年大河ドラマ【光る君へ】キャスト一覧~紫式部の生涯を彩る人々【随時更新】
2024年の大河ドラマは吉高由里子主演、大石静脚本の【光る君へ】という発表が、2022年5月11日にありました。内容は「世界最古の女性文学」と呼ばれる『源氏物語』を生んだ主人公の紫式部(役名:まひろ)の生涯を描くというもの。タイトルの光る君とは源氏... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第32話あらすじ感想~災いの種|三代将軍源実朝誕生
頼家は目を見張るほどの回復力を見せている。義時らは誰が頼家に話をするのか、今後どうすべきか話し合います。義時の答えは一つ。頼家が息を吹き返す前に戻すしかないのでした…。 前回のあらすじはこちら 【鎌倉殿の13人】第31話あらすじ感想~諦めの悪い... -
鎌倉殿の13人
【鎌倉殿の13人】第31話あらすじ感想~諦めの悪い男|比企の乱
1203年7月、頼家の病は父・頼朝と同じような病状で回復は期待できそうもない。比企能員は娘のせつが産んだ一幡を次の鎌倉殿に就かせるため、朝廷との手続きを進めようとします。義時は異を唱え、文官たちは当面見守ることにしたが……。 /#吾妻鏡 建仁3年(1...