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【鎌倉殿の13人】第39話あらすじ感想~穏やかな一日|実朝の苦悩

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父・時政を伊豆へ追いやった義時。

御家人たちが謀反を起こさないように、新しい執権として政の仕組みを改めようと奮闘します。

しかし、その傲慢なやり方に不満を募らせる御家人たち…。

義時の前途には、まだまだ難儀が待ちかまえているようです。

先週10/9は本編放送はなく「応援感謝!裏話トークSP」が放送されました。

スタジオには北条ファミリー(小栗旬、小池栄子、坂東弥十郎、坂口健太郎)+比企能員(佐藤二朗)と豪華な顔ぶれ。

VTR出演も佐藤浩市、菅田将暉、大泉洋、三谷幸喜と涙が出るほどうれしくなるかたばかり。

見逃したかたはぜひ観ていただきたい!

もちろんU-NEXT で観れますよ~!

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目次

【鎌倉殿の13人】第39話 あらすじ

大海の 磯もとどろに寄する浪

破れて砕けて裂けて散るかも

源実朝

ーオープニングナレーション引用

宗時の思い

1208年、義時とのえとの間に生まれた男子(後の政村)もすくすくと成長しています。

この子がのちに伊賀氏の変に関わるのえさんの子だね。

のえさんは子育ても侍女任せっぽいね。義時の前だけは取り繕ってるけど、義時にはバレバレですね。



実朝は疱瘡にかかってしまい、一時は命の危機に瀕しました。

病状は回復したがいまだ子宝に恵まれず、兄・頼家の嫡男、善哉を猶子とします。

猶子(ゆうし)とは兄弟や親戚などの子で仮に親子関係を結んだ子の名称です。相続に関与しない点で養子と区別されます。

政子は、実朝が無理をして政に復帰し体調を崩すのではと気づかいます。

義時はこうした状況を北条が政の中心に躍り出るチャンスと捉え、政子に告げます。


「政は私が進めます。鎌倉殿にはそれを見守っていただく」


「兄上は、坂東武者の頂に北条が立つことを望んでおられました。私がそれを果たします」

和歌の才能を開花させる実朝

実朝は同意を求められ、言われるがままに花押を推すだけです。


「私は役に立っているのか…」


葛藤する実朝を泰時が力づけます。

泰時の励ましが嬉しい実朝は、自身が書きとめた和歌から一首を選び手渡しました。

歌で返事をしなければならず、困り果てる泰時です。

それもそう、実朝は今では都で大きな評判を呼ぶほどの、才能を開花させていたのです。

下手な歌は返せないと、泰時には相当なプレッシャーでしょう。

実朝の教育係

「源仲章殿の仲立ちで、藤原定家殿が鎌倉殿の歌を手直ししてくださるって」

実衣は政子に自慢げに言います。

藤原定家とは平安末期から鎌倉初期の公家、歌人です。「新古今和歌集」の撰者の一人で、「新勅撰和歌集」「小倉百人一首」の撰者でもあります。19歳から56年間書き続けた日記「明月記」は史実研究にも用いられています。



仲章が義時の元へあいさつに行きます。


「今後は鎌倉殿のおそばで政を指南するようにと、上皇様に仰せつかりました」


実朝は三善康信に和歌の指南を受けています。

「今朝みれば 山もかすみて 久方の 天の原より 春は来にけり」
けさみれば やまもかすみてひさかたの あまのはらよりはるはきにけり

(意味:今朝見ると、山も霞がかかり、大空から春はやって来たのだった)



仲章は、これまで実朝に和歌を教えていた三善康信にも口出しするのを禁じ、康信は落胆し実朝も残念がるのでした。

義時にしてみたら、うっとうしいのが来たなって感じだろうね。

実衣さんは仲章が我が子頼全を殺した(指示した)張本人だとはまだ知らないようですね。

上総介を所望する和田義盛

実朝の官職が「羽林」と言われることを知ってから、和田義盛は親しみをこめて実朝を「ウリン」と呼んでたびたび居室に顔をのぞかせます。

そして、義盛が上総介になりたいと告げると、実朝は政子に推挙したいと相談するのですが…。

政は身内や仲がいいことを持ち出すものではない、もっと厳かなものだとたしなめられます。

たまたま棚づくりに来ていた八田知家が会話を聞いて政子に告げました。


「御家人たちは皆、苦々しく思っています。北条でなければ国司になれないのか」


初めて御家人たちの思いを聞いた政子は驚きをかくせないのでした。

一方、義時は政のしくみを新しくしようと考えています。

御家人の一部に力が集まらないように、世襲だった守護を交代で担うようにする等考えてるようです。

波風が立つのではないかと憂慮する政子に、義時はそれでもやらなければならないと断言するのです。


「二度と北条に刃向かう者が出ないように」

平盛綱

泰時が実朝への返歌に悩んでいる中、義時がひょっこりあらわれ「いささか疲れた」と横になります。

義時の視線の先には鶴丸が見えます。


「諱(いみな)をつけてやろうか。盛綱…氏もいるな。平でどうだ。源氏の世が安泰となった証だ」


すると鶴丸は、御家人にしてほしいと本音を漏らすのでした。

長年北条を支えてきた功労者だということは、義時にもわかっています。

「本日の切的の技競べに紛れ込め。そしてひときわ目立つ働きをしてみせよ」

結果が良ければ実朝にかけあってみるつもりです。

切的(きりまと)とは小さな的を矢で射抜く競技です。

鎌倉を刷新

執務室に戻った義時は、義盛を呼び寄せていて「上総介の件は忘れてほしい」と告げます。

実朝からの要望を却下したわけです。

そして今後、直接実朝に何か頼むことも「ウリン」と呼ぶのも禁じるのでした。


「変わっちまったよなあ、鎌倉もお前も!」


捨てぜりふをはき、出ていく義盛。

見送る義時に大江広元が助言します。


「和田殿は御家人の間で人気があります。慎重にかからなければなりませんな」


そこへ、義村がつつじと善哉を連れてやってきます。

二人を政子のところに案内し、義時は義村に鎌倉の刷新構想を切り出すのです。

守護を二年ごとに改め御家人たちの力を削ぐというもの。


「言っておくが、俺も相模の守護だぜ」

「だからこそ、真っ先に賛成してもらいたいんだ。ほかの御家人は何も言えなくなる」


承諾した義村ですが、義時が去ると怒りにまかせ床を殴りつけるのでした。

こんなに怒りをあらわにした義村を見るのは初めてです。

穏やかなひととき

庭で政子、つつじ、善哉がたたずんでいると実朝が時房と共にやってきます。

蹴鞠が得意とする時房は善哉を誘い、実朝と三人で蹴鞠を始めます。

穏やかで楽しいひと時です。

昼過ぎに切的の技競べが始まると、泰時と組んだ平盛綱(鶴丸)は見事な勝ちを収めます。

義時は実朝に、御家人にしてやりたいともちかけるのですが…。

和田義盛の上総介を止めたのも守護の任期を定めたのも、御家人たちに勝手をさせぬよう自分がしたことではないのかと痛いところをつかれます。

実朝の言い分はド正論ですね。ただ、盛綱への嫉妬が見え隠れしますが。

「さて、どうやら私はもう要らないようです」

「伊豆へ下がらせていただきます」


義時が鎌倉からいなくなれば政が滞るのは目に見えています。

実朝は折れるしかなく、盛綱を御家人にするのを許したのでした。


「私のやることに口を挟まぬこと。鎌倉殿は見守ってくださればよろしい」


すごみをきかせ言い放つ義時に、深い失望に沈む実朝でした。

こういうやり方の執権義時は好きになれないなあ。このダークさを見せて泰時に自分のようになるなと伝えているのかなあ…。

実朝、千世それぞれの苦悩

世継ぎができないことを気に病んでいる千世は、実朝に側室の話を勧めます。

千世の苦悩が深いことを知った実朝は、誰にも話したことのない悩みを千世に打ち明けるのでした。


「私には世継ぎを作ることができないのだ。あなたのせいではない。私は…どうしても…そういう気持ちになれない」


実朝の苦悩を知り、思いを受け止めそっと抱きしめる千世でした。

恋しい気持ちを詠んだ和歌

泰時が実朝への返歌に悩んでいると、背後から仲章の声がします。

「春霞 龍田の山の 桜山 おぼつかなきを 知る人のなさ」
はるがすみ たつたのやまのさくらやま おぼつかなきを しるひとのなさ

(意味:春の霞のせいではっきりと姿を見せない桜の花のように、病でやつれた己を見られたくない。されど恋しい、あなたに会いたい)




「これは恋しい気持ちを詠んだもの」


誰の詠んだ和歌なのか知らずに言ったのです。

泰時はあわてて実朝の元へ行き、間違えて恋の歌を渡したのではないかと差し出します。

やるせない表情で泰時を見つめる実朝。

別の和歌をしたため詠みあげます。

「大海の 磯もとどろに寄する浪 破れて砕けて裂けて散るかも」
おほうみの いそもとどろによするなみ われてくだけてさけてちるかも

(意味:海岸の磯にとどろくばかりに打ち寄せる波。その荒波が岩にぶつかり割れて砕けて裂けてしぶきとなって散っていくことよ)

後世、名歌とたたえられ「金塊和歌集」に収められた歌です。

泰時がこの紙を手に退室するのを寂しく見送る実朝でした。

京へ旅立つ公暁

1211年9月22日、善哉は出家し公暁寛一郎)と名を改め、修行のために京へ上ります。

「園城寺の公胤僧正のもとで修業をしてまいります」

政子に挨拶をする公暁に義時が語りかけます。


「お戻りになられた暁には、鶴岡八幡宮の別当になっていただきます」


公暁の旅立ちを実朝と義村も別の場所から見送っていたのでした…。

つづく…

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【鎌倉殿の13人】第39話 感想

まずは、以前から長澤まさみさんが出演するのではと噂されてはいたわよ!

まさかオープニングで穏やかな一日を解説する侍女として登場させるなんて誰が予想できたでしょう😆

しかも真田丸のきりちゃんそっくりではないの⁈😁

常に私たちの予想の上をいく脚本に脱帽です。

そして、オープニングクレジット。トメの最後が山本耕史さんとなりました😄

中盤トップからトメの最初に下りてきてからのオーラスです。すごい出世ですね(≧▽≦)

「穏やかな一日」

義時が執権となってから、しばらくの間穏やかな日が続きます。

しかし、これは嵐の前の静けさ。

次回から最終回までは息をもつかせぬ展開となることでしょう。

大きな出来事だけでも、義時が死ぬまでには、和田合戦、実朝暗殺、承久の乱と続くのです。

一旦ここで心を整えて、最終回までの怒涛の回に向かいましょう的な「穏やかな一日」だったのではないでしょうか。


実朝はやはり泰時LOVEでしたね。

今に比べたら昔はもっと開放的でした。

男色と言って武士が色小姓をそばに置くなんてざら。

信長も家康も信玄にもいたと言われています。

問題なのは世継ぎができないこと。

この大河では実朝は女性を愛せないととらえたようです。

実際は子種がなかっただけかもしれないけど、本当のことなんて誰もわからないしね^^;

三谷さんはそれをドラマチックに仕上げてくれましたね。

これで歩き巫女の言葉や実朝の涙、実朝の和歌がまざまざと生きてくるのです。

泰時に最初に渡した歌がラブレターとなり、返されて新たに書いた歌を失恋の歌としたのはお見事でした。

巧妙なストーリーの構成力にうならされるばかりです。


私のTwitterのフォロワーさんで、鶴丸が登場した時に平盛綱になるんでしょうかね~と言い当てたかたがいらっしゃいました。

私は鎌倉時代の歴史に疎いのと、役者さん自身が架空の人物だと言ってたのでその時は気にも留めていなかったのですが…。

世の中にはあふれんばかりの歴史の知識を持ったかたがいらっしゃるものです。

ここにて深く敬意を表したいと思います🙇


実朝がやっと千世に悩みを打ち明けられました。

しっかりと思いを受け止めてもらえてこれからの千世との日々は、穏やかなものとなるのでしょう。


そして、とうとう公暁が出てきましたね。

比企尼に呪いをかけられ、北条憎しと思って生きてきたことでしょう。

穏やかな一日がより一層不気味さをもってきました。

ラスト9話。

義時も政子も三谷さんもラストはすごいと言っています。

ここでもう一度【鎌倉殿の13人】を見返してみるのもラストを予想しながら楽しむための手段になるかもしれませんね。

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今回の私の注目点
なおらん

義時が父上を殺してしまった方がよかったのかもしれないと言ってましたね。自分は甘いと。政子は義時に対し恐ろしさを感じたのではないでしょうか。私の予想ではラスト、義時は政子に殺されるのではないかと思った次第であります。このままでは鬼と化してしまいそうな弟をしかたなく…のえや義村にも殺意があり誰が犯人でもおかしくないようなアガサクリスティーの小説のように…。

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